文法のきほん

INPUT · スライド

等しいかどうかを調べる

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「同じかどうか」を比べたい

大小だけでなく「ぴったり同じか」を調べたい場面は多い。合言葉が合っているか、選んだ色が赤か——そんな判定だよ。

これには === を使う。イコールを3つ書くのがポイント。

console.log(5 === 5);console.log(5 === 8);

実行結果

true
false

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イコール1つは代入

= を1つだけ書くと「右のものを左に入れる」という代入の意味になってしまう。比較したいのに値が書き換わる、という事故のもとだよ。

  • = … 入れる(代入)
  • === … 等しいか調べる(比較)

見た目が似ているので、書くときに意識しよう。

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文字列も比べられる

=== は数値だけでなく文字列にも使える。1文字でも違えば false になるよ。

const color = "あか";console.log(color === "あか");console.log(color === "あお");

実行結果

true
false

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等しくないは !==

逆に「違っていたら」を調べるのが !==。=== の結果をひっくり返したものだと思えばいいよ。

if の条件にそのまま書けるのも同じ。ここから書いてみよう。

const command = "すすむ";console.log(command !== "とまる");if (command === "すすむ") {  console.log("いっぽまえへ");}

実行結果

true
いっぽまえへ

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イコール2つの == には要注意

JavaScript には === のほかに、イコール2つの == という比較もある。こちらは「型が違っても、ゆるく比べる」という動きをするよ。

"5" == 5 は、文字列の "5" を数値に変換してから比べるので true になる。別の型どうしなのに一致してしまうんだ。

console.log("5" == 5);console.log("5" === 5);console.log(0 == false);

実行結果

true
false
true

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基本は === だけを使う

型まで含めて確認してくれる === を基本に使うのが安全だよ。== は「型が違っても中身が近ければ通す」ので、思わぬバグの温床になりやすい。

現場のコードでも == はほとんど出てこない。=== と !== の2つだけ覚えておけば十分だよ。