くり返しとデータの持ち方

INPUT · スライド

文字列を加工する

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大文字と小文字に変える

英字を全部大文字にするのが upper(アッパー、上)、全部小文字にするのが lower(ロワー、下)だよ。

書き方はこれまでと同じで、文字列のうしろに . をつけて呼ぶ。カッコの中には何も書かない。

kotoba = "python"print(kotoba.upper())print("HELLO".lower())

実行結果

PYTHON
hello

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元の文字列は変わらない

ここがこのレッスンでいちばん大事なところ。upper を呼んでも、元の変数は変わらない。

前のレッスンで「文字列は書きかえられない」と学んだね。だから加工の道具は、元をいじるかわりに新しい文字列を作って返すんだ。

kotoba = "python"kotoba.upper()print(kotoba)

実行結果

python

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結果は受け取るか、その場で使う

では加工した結果を使うにはどうするか。方法は2つ。

  • 変数に入れ直す … kotoba = kotoba.upper()
  • その場で使う … print(kotoba.upper())

どちらでもいい。大事なのは、返ってきたものを受け取るということだよ。

kotoba = "python"kotoba = kotoba.upper()print(kotoba)

実行結果

PYTHON

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両端の空白を落とす

strip(ストリップ、はぎ取る)は、文字列の両端にある空白を取り除く。

真ん中の空白はそのまま残る。あくまで端だけだよ。

下の例は、どこまで消えたかが見えるように [ と ] ではさんでいる。

namae = "  ゆい  "print("[" + namae + "]")print("[" + namae.strip() + "]")

実行結果

[  ゆい  ]
[ゆい]

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置きかえる

replace(リプレイス、置きかえる)は、ある文字列を別の文字列に置きかえる。

カッコの中に「さがすもの」「置きかえるもの」の順でカンマ区切りで書くよ。

tenki = "あめのちはれ"print(tenki.replace("あめ", "くもり"))

実行結果

くもりのちはれ

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replace は見つかった全部を置きかえる

見つかった最初の1つだけではなく、全部が置きかわる。ここは覚えておこう。

置きかえる先を ""(空の文字列)にすれば、消すという使い方にもなるよ。

tenki = "あめのちあめ"print(tenki.replace("あめ", "ゆき"))print("090-1234-5678".replace("-", ""))

実行結果

ゆきのちゆき
09012345678

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つなげて呼べる

返ってくるものが文字列だということは、その結果にまた . をつけて呼べるということ。

strip してから replace する、のように続けて書ける。左から順に加工されていくよ。

次のレッスンでは、文字列とリストを行き来する道具を見る。この「新しいものが返る」という感覚は、そこでも効いてくるよ。

bun = "  あめ  "print(bun.strip().replace("あめ", "はれ"))

実行結果

はれ